ティンプー・ツェチュのタシチョ・ゾンの中庭。緑の広場を数千の観衆が取り囲み、白い城壁がそびえる

ティンプー・ツェチュ

Thimphu Tshechu

写真:Cfynn、CC BY-SA 3.0、ウィキメディア・コモンズより

首都のツェチュは秋の三日間、タシチョ・ゾンの中庭を埋めます。国の中でいちばん多くの人が行ったことのある祭りで、その数日だけ、政府の座は数千人が囲んで座る舞の広場になります。

中庭の三日間

県の行政の説明は率直です。ティンプー・ツェチュはたいてい九月末か十月初めに始まり、その年のブータン暦に応じて三日から五日続く。ふつうは月の十日目に始まり十四日目に終わるが、年によっては十三日目や十五日目になる、と。場所はタシチョ・ゾンの敷地で、八世紀にブータンへ仏教をもたらした聖者グル・リンポチェを讃えます。舞は仮面をつけた「チャム」で、僧と衣装をまとった在家の踊り手が演じ、一つ一つが何かを語ります——教え、伝説、死者の裁き。

まずドゥプチェン

ツェチュは単独ではありません。同じ城塞で数日前にティンプー・ドゥプチェンが行われ、二〇二七年の暫定一覧はこれを十月五日、ツェチュを十日からとしています。ドゥプチェンは儀礼であり、ツェチュは人々が見に来る部分です。

アツァラと楽人

道化は「アツァラ」と呼ばれます。赤い面をつけ、木の男根を手にし、観衆をからかい、冗談でもある加持を配り、踊り手が入れ替わるあいだも一日中働きます。広場の縁にはシンバル、長いラッパ、太鼓の楽人が座り、舞のほうが彼らに合わせます。

いつになるか

日付はブータンの太陰暦によるもので、ここでは導けません。ブータン旅行業協会は毎年「暫定祭日一覧」と題した日程を出し、ゾンが確認するまで暫定だと注記しています。二〇二七年の一覧は十月十日から十二日です。九月の第三週だった二〇二六年との差が、この祭りがどれほど動きうるかを示しています。

開催時期

たいてい九月末か十月初め。ブータン暦の月の十日目に始まり、三日から五日続きます。旅行業協会は二〇二七年十月十日から十二日とし、暫定と記しています。

  • 2027/10/10~2027/10/12推定

敬意をもって訪れる

知っておきたいこと

  • 法要に行くときの服装で。肩と膝を覆い、ゾンの中では帽子を取ってください。
  • 早めに来てください。舞が始まるころには中庭の段のよい場所はふさがっています。
  • ここでは拍手はしません。まわりのブータンの人を見て、同じようにしてください。
  • タシチョ・ゾンは政府と中央僧院機構の座です。どこを歩いてよいかは係の人とガイドの指示に従ってください。

避けること

  • どんな写真のためであれ、いつであれ、舞の広場に足を踏み入れないでください。
  • 祈っている人を、断りなく撮らないでください。
  • 敷地内では喫煙しないでください。

安全のために

  • ティンプーは標高およそ二三〇〇メートル、中庭は日中ほとんど直射日光です。水、ゾンの外でかぶるもの、そして早朝の寒さに備える上着を。
  • 毎日の開始時と終了時、入口はかなり混みます。貴重品は手で触れられるところに。
  • 交通事故はブータンで負傷と死亡の最大の原因の一つです。夜間の移動は避けてください。

出典

この項目は次の資料をもとに書かれています。

  1. Thimphu tshechuDzongkhag Administration, Thimphu · 2026年9月25日 閲覧
  2. Tentative festival dates for the year 2027Association of Bhutanese Tour Operators · 2026年9月25日 閲覧
  3. TshechuWikipedia · 2026年9月25日 閲覧
  4. Bhutan travel advice: safety and securityUK Foreign, Commonwealth & Development Office · 2026年9月25日 閲覧

感想

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